C 200・キャブレター分解清掃終了

アイドルスクリューとエアスクリューを外します。
その前に、戻し回転で悩みますよね。
自分の場合は、先ずマーカーをしてアップの写真を撮ります。
ノギスでスクリューの高さを計り、慎重に戻し回転をメモします。
こうしておけば、三重で確認出来ます。

汚れがあるので清掃します。
バルブ先端は先ずピカールと綿で磨いて、それでも線傷があれば耐水ペーパーで磨きます。
バルブ先端の状態は、オーバーフローに直結しますから。
受けの部分も、丁寧に綿棒と竹串で磨きます。
可動部分はスムーズにします。
軽く汚れをさらう程度で。
予定外ですが、ガソリンコックも清掃します。
キャブクリの匂いがキツイので、一気にやります。
リザーブの穴は、完全に錆で詰まっていました。
清掃が終わったら、キレイに並べます。
こうすると不足部品が一目瞭然ですし、組み立てのシュミレーションが出来ます。
フロートのベロの角度が少し気になりますが、C200KEIHINの油面がわからないのでこのまま組みます。
パッキンはこれで使えそうですね。
明明後日、車体に取り付け予定です。

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