W1SA・33・ガソリンタンクタッチペイント

ガソリンタンクの前に、散らかっている部品を片付けます。
エアクリーナー取り付けボルトの頭がなめていて、ネジ山が錆だらけなので清掃します。
ハンマーでなめた頭を潰し、ヤスリをかけてオイルストンで均します。
頭の溝の錆と汚れを掻き出してダイスでネジ山をさらいます。
ネジ一本でも、魂を込めて作業すると時間がかかりますね。
エアクリーナーケースは錆が落ちそうにないので、明日錆取り液から引き揚げます。

ガソリンタンクコック部分の、イモハンダをヤスリで均します。
試しにタッチアップしますが、塗料の厚みが薄いですね。
底に溜まったゴムの固まりも、取り除きます。
エンブレム、汚い?
案外キレイになりした。
左のネジは緩みましたが、取れないのでそのままにします。
無理して取ると、悲劇が待っているでしょう。
過去の経験より。
タッチアップペイントの前に、花咲さんのさびとりを使います。
歯ブラシでゴシゴシ・・浮いた塗膜も剥がします。
門扉用の塗料を使います。
塗膜が厚いので、重宝しています。
蒸気機関車のような風合いになりました。
後50年は使えるよう、祈りながら塗ります。
息子は後10年位で乗れる年になりますが、おそらく乗らないでしょう。
これでバッチリかな?
ちなみにエアクリーナーエレメントは、これで代用します。
クラッチカバー自作ガスケット用、モノタロウで汎用シートを頼みましたが音沙汰がありません。
忘れちゃったかな?

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